2018年3月31日土曜日

平成29年度 集会開催予定

 平成29年度の教師力ブラッシュアップセミナーは、「模擬授業12連発! 5大都市セミナー」で活動の幕を開けます。
 

 4月8日(土) 五大都市連続セミナー第2弾 函館集会(終了)
 6月24日(土) 五大都市連続セミナー第3弾 帯広集会(終了)
  盛会のうちに終了いたしました。ありがとうございました。


 7月1日(土) 五大都市連続セミナー第4弾 苫小牧集会
  考える道徳を考える

 7月22日(土) 五大都市連続セミナー第5弾 札幌集会
  価値項目対決型道徳模擬授業

 7月31日(月)・8月1日(火) サマーセミナー
  主体的対話的で深い学びのための学級づくり・授業づくり

2017年6月22日木曜日

「知ってる」を「使える」に

昨年度、ある国語の学習会の折に、「知識語彙」と「活用語彙」という考え方を知りました。
日本語を日常生活に不自由なく話すには、およそ一万語の語彙が必要なのだそうです。(wikipedia参照)
ただし、たいていの場合、そのうち頻繁に使いこなせるもの(活用語彙)はごく限られます。あとの残りは年に一度使うかどうかという頻度ですから、知っている(知識語彙)という程度です。図にすれば、てっぺん高く、裾野に向かって大きく広がる東京タワーのようなイメージでしょうか。
日常において使いこなすためには、言葉を努めて活用していくことが必要と言えそうです。

ある日、音楽の授業をしながら、強弱記号や音符の理解がなかなか定着しないことに悩んでいました。小学校生活6年間で習得すべき音楽記号は、画像の通りけっこうな数にのぼります。(小学校学習指導要領解説より転載)


 音楽教科書のどこかで、必ず一度はふれているはずのものです。でも、習ったきりになってしまい、子どもたちが知っていることを活用するに至っていないことが、定着を妨げているのではないか、と考えました。

 そこで、上の記号たちをフラッシュカードにして、いつでも復習できるように、と考えました。職場の先生方の了承をいただき、音楽室の黒板横に常備させてもらいました。


 左から順に、強弱記号編・その他の記号編・音符休符編の3冊です。
 授業中に扱う楽曲に、確認すべき音楽記号が出てきたときは、これを使って名前や意味を確認します。
 また、強弱記号の習得にも活用します。歌い方を十分に覚えた歌(校歌など)を使い、先生の出したカードの強弱記号の通りに歌います。実際にはあり得ないような強弱がつき、ゲーム感覚で練習できます。

 そんな小さな積み重ねを通して「知ってる」が「使える」になったら、子どもたちの人生に少しは役立てる気がします。自称「歌う国語教師」の、ささやかな挑戦です。
(斎藤佳太)

 

2017年6月12日月曜日

教師力ブラッシュアップセミナー<サマーセミナー>のご案内

みなさま、お待たせしました。
教師力ブラッシュアップセミナー<サマーセミナー>の告知です。
7月31日(月)・8月1日(火)に、札幌市内で開催いたします。ぜひご参加下さい!

申込はこくちーず
http://kokucheese.com/event/index/472206/
よりお願いします。

「主体的対話的で深い学びのための学級づくり・授業づくり」
    ~成否のカギは、リフレクションにあり!~
公示された新学習指導要領。
大きなキーワードが「主体的対話的で深い学び」です。
これまでの学習観からの転換が求められています。
そこで、カギとなるのが「リフレクション=内省」だと考えています。
今年の夏のサマーセミナーは、ココにスポットを当てます。
授業研究で、「協働的な授業リフレクション」を提案している東北福祉大学の上條晴夫先生。
内省から自己の在り方を問い続け、発信している大阪の金大竜先生。
このお二人をメイン講師としてお迎えし、
そして、数多くのワークショップを経験し、運営されてきた元木一喜氏に、
2日間のワークショップをデザインしていただきます。
セミナーのつくり自体が参加者のリフレクションを引き起こし、それを日常につながっていき、
「主体的・対話的な深い学び」に向かっていける、そんな「キッカケ」になるはずです。
この場にいないことをきっと後悔する…そんな2日間になるはずです。
また、北海道で培ってきたファシリテーショングラフィックも、内省を支える一つの視点として、盛り込んでいく予定です。
こちらもぜひ楽しみにしていてください。
日 時:平成29年7月31日(月)8月1日(火) 9時15分から16時45分
*北海道教育委員会の後援予定です。派遣依頼も送付することも可です。
場 所:札幌市産業振興センター(北海道札幌市 白石区東札幌5条1丁目1-1)
参加費:両日参加7000円 一日参加4000円
DAY1
09:00 受付
09:15 開会セレモニー
09:20 「オープニングセッション」          元木一喜さん
10:20 「協働的な授業リフレクションとは?」     上條晴夫さん
10:35 主体的対話的な授業に挑む!道徳模擬授業1<小学校>
10:55 休憩
11:00 協働的な授業リフレクション          上條晴夫さん
12:10 個人リフレクション
12:15 昼食休憩
13:15 主体的対話的な授業に挑む!国語模擬授業2<中学校>
13:45 協働的な授業リフレクション          上條晴夫さん
14:55 個人リフレクション
15:00 休憩
15:10 講座「授業づくりとリフレクション」
15:55 休憩
16:00 「DAY1チェックアウト」          元木一喜さん
16:45 閉会セレモニー
16:50 終了
DAY2
09:00 受付
09:15 開会セレモニー
09:20 「DAY2チェックイン」           元木一喜さん
10:00 休憩
10:10 講座「問い返すことから学級づくりを進める」  大野睦仁さん
11:00 講座「子どもの姿から自分のあり方を振り返る」 金 大竜さん
12:00 昼食休憩
13:00 講座「「子どもの心のカタチと向き合う」    千葉孝司さん
13:50 休憩
14:00 鼎談「主体的・対話的な学びのための教師の在り方・リフレクション」
                       金大竜さん/千葉孝司さん/大野睦仁さん
15:00 休憩
15:10 「クロージングセッション」          元木一喜さん
16;40 閉会セレモニー
16:45 終了

申込はこくちーず
http://kokucheese.com/event/index/472206/
よりお願いします。

2017年4月29日土曜日

平成28年度総括&新年度に向けて

 平成28年度の教師力BRUSH-UPセミナーの活動が3月末の札幌集会で終わり、すでに新年度の活動は、4月8日の函館集会から始まっています。  平成28年度も北見や苫小牧、函館など、道内各地で、たくさんの方々と共に学び会えたことに、心より感謝しています。  さて、平成29年度は、道徳が教科としてスタートする前年であり、新学習指導要領の移行措置がスタートする前年でもあります。  平成29年度のブラッシュは、これまで以上に「ミライ」に目を向けたセミナーを開催していきいたいと考えています。そして、これまで以上に、道内各地で、共に学び会う仲間と出会い、目の前の子どもたちのために、自分たちのために、学び合える場を作っていきたいと思っています。  引き続き、教師力BRUSH-UPセミナーをよろしくお願いします。
  教師力BRUSH-UPセミナー代表 大野睦仁

2017年4月9日日曜日

第89回教師力BRUSHUPセミナーin函館ふりかえり

第89回教師力BRUSH-UPセミナーin函館が終わりました。

今回のセミナーは「道徳の模擬授業12連発〜今、道徳をどう説く?〜」をテー
マに掲げ、北海道各地及び青森からも模擬授業者を招いて行われたチャレンジン
グな企画でした。

12本の模擬授業は3つのパートに分かれています。
それぞれ、
「やる気スイッチONになる道徳」
「葛藤のある道徳」
「考え、議論する道徳」
とタイトルをつけています。
そして1時間20分の
「リフレクション」を最後に設けています。

これは、意欲喚起→課題場面との遭遇→現場でのリアルな答えを見つけていこう
(+振り返り)、とする社会構成主義的な展開を意図したものです。一日を通し
て、思考の流れがALのモデルになるようにデザインしました。

道徳の授業は、授業者のこだわりや価値観で教材が選定され、活動が構想され、
指導言が考えられていきます。その授業づくりへの姿勢そのものが、私たち教員
にとっての「教材」となります。

空知から登壇して下さった、友利真一さん・高橋勝幸さんの模擬授業は、義務教
育最終段階で、中学生が何をどこまで考えるのか、感じることのできる空間にな
りました。職員研修で追試したいと思いました。いえ、たぶんします。

札幌からのBRUSH中核メンバーの高橋裕章さん、大野睦仁さん、山口淳一さんの
授業は、さすがに安定感がありました。裕章さんの「問題の投げ出し方」は若い
うちはできません。一般的な「ハードル」と「まさにその現場での躊躇」「背中
を押した存在」という、大きな問いから初めて、自分へと焦点化していく流れが
見事でした。大野さんの練られた活動構成は、カリキュラムを「隠す」仕組みが
緻密です。悪い人ですね(笑)。材も「Yahoo!知恵袋」という興味を引き出す仕
組みを使っていました。山口さんは絵本の持ち方が逆でした。あ、いえ。訂正。
山口さんの授業は、絵本の魅力を最大限引き出す授業でした。そして「大人っ
て、親って」とほんのり考えさせるあったかい授業でした。

青森から参加の工藤麻乃さんの授業は、絵本の使い方をブラッシュアップして、
ストレートにメッセージが伝わるようにフレームが工夫されていました。駒井さ
んの動画を使った授業は「公」を考える切り口で、「私と公の葛藤」を取り上げ
ていました。蓮ちゃんを教材化するのは反則です(笑)

渡島の滝田さんの授業は、低学年に向けて「絵本のキャラクターを追体験する」
というフレームで構成されていました。道徳の授業で、一般化がスムーズに機能
した稀な授業だったと思います。

檜山の田名部君の授業は、「看図アプローチ」を道徳に使おうという試みでし
た。看図による「創造性」と、道徳の価値項目へと向かう「収斂性」をどのよう
に考えていくのかという点において課題の残る授業でしたが、道徳の授業では、
資料に没入すればするほど、子どもの思考が多様になり、ねらいから外れていく
という、教科固有の難しさがあります。それを考えられたという点で、「考え、
議論する」切り口として提案性と可能性を感じました。

函館組の鈴木綾・田中のぞみは年齢に似合わず、落ち着いた授業展開でした。
「努力」という価値に向かって、まずフレームを明確にした鈴木さんの授業は、
スムーズに流れていきました。資料提示の仕方も工夫されていて、興味を持って
聴き続けることのできる話でした。田中さんの授業は、「ヘルプカード」を教材
化していました。特によかった点は「ヘルプカードを使った当事者のコメント」
を5通り用意していた点です。理解がないと戸惑いやおそれを生みます。理解が
進むと垣根は低くなります。「あと一歩」を踏み出せないでいる人の背中を押す
のは、こうした当事者の声なのではないかなと思いました。

交流タイムとリフレクションタイムは、藤原と三浦がそれぞれ担当しました。
「部屋の四隅」というアクティビティを、ファシグラ+フリーディスカッション
で環境調整した交流タイム。参加者自身がファシグラするリフレクションタイム
と、「学びをアジャストする」仕掛けで一日を締めくくりました。

5大都市連続セミナーの第2回も充実の時間でした。
次は帯広にバトンタッチします。
現場からは以上です!!

         (2017/04/09 藤原友和)

2017年3月31日金曜日

平成28年度 集会開催予定

おかげをもちまして、全集会を無事に終了いたしました。ありがとうございました。

(1)8月4・5日 サマーセミナー
(2)11月5日(土) 北見集会
(3)11月26日(土) 函館集会
(4)12月3日(土) 帯広集会
(5)1月7日(土) ウィンターセミナー
(6)2月4日(土) 旭川集会
(7)2月25日(土) 苫小牧集会
(8)3月26日(日) 札幌集会

2017年3月28日火曜日

第88回ブラッシュアップセミナーin札幌 開催報告

 3月26日(日)に、神戸より多賀一郎先生をお招きし、第88回教師力ブラッシュアップセミナー in 札幌が開催されました。沢山の参加者においでいただき、一緒に学ぶことができました。本当に有難うございます。このたびのセミナーは、1年のゴールを見通した学級づくり・授業づくりというテーマで行いました。模擬授業や講座を通して、何を「ゴール像」としてスタートするのかを考えていきました。

 最初の模擬授業3連発は「学級開き」について。歌、挨拶、自己紹介などで楽しい学校生活の始まりを演出する一方で、その背後にある「ゴール像」を考えました。学校大好き!という思いだったり、必要なつながりを作ることだったり……学級開きはその時楽しく耳目を引きつける「ネタ」ではなく、その後1年間を通して目標となっているものがメッセージとして含まれていることを考えた時間でした。
 大野先生の講座「ゴールを意識した学級づくり」では、学級開きの3日間の「その後」の大切さについても考えました。集団のゴール、個のゴール、子どもに左右されないもの、子どもの姿に合わせるもの、目標のもつ意味について考えつつ、どのように信頼と安心のある学級にしていくのか、見通しをもって活動していくことの大切さを聞くことができました。

 次の模擬授業3連発は「授業びらき」について。国語の授業びらきということで、1年間の学び方のエッセンスや、最後の姿をイメージした授業開きの活動を展開していきました。3つとも詩を使って、小学校は音読で声を出すことを中心に、中学校は深く考えていくこととそこから生み出される対話の面白さについて考えていきました。僕も模擬授業を行ったのですが、指示の言葉が十分精査されていないことを指摘され、子どもたちに掛ける言葉の丁寧さについて十分に考える必要があることを意識させられました。
 多賀先生の講座でも、授業開きにおいては「1年間これをしていく」というメッセージの発信の大切さなど、たくさんのことを聞くことができました。「子どものゴール」と「教師のゴール」を、混同せずに考えていくことなどが印象に残りました。

 会の終わりには、それぞれ参加者が自分なりに抱く「ゴールイメージ」を考え、語り合いました。参加者アンケートからは「授業開き、学級開きは覚悟の時でもあると改めて感じました。自分の力量と相談し、冷静な視点も必要と思いました。」「ゴールの持ち方で悩んでいたので「変えられるぐらいのものを」という話を聞けて、自分なりの考え方が少し見えてきたと思います」というご意見をいただきました。4月の学級開きはもうすぐ。そこにむけて年間通した「見通し」をもって取り組めるような1日になったのではないかと思います。

(増澤友志)

2017年3月8日水曜日

現在地を語るということ

先日の苫小牧集会で、数年ぶりに登壇させていただきました。
この数年の学級づくり、授業づくりを振り返る、またとない機会にもなりました。
数年前までと変わらない部分もあり、
大きく変わっている部分もあり、
「そうか、私こんなこと考えてたんだ!」
という発見もありで、
楽しく準備させていただきました。

さて、表題は、苫小牧集会のメイン講師だった大野先生の言葉です。鼎談の中で、
「現在地を語っておこうと思って」
確か、こうおっしゃってまさに今の学級の話をしてくださいました。
実は、苫小牧集会が終わってから今までずっと、モヤモヤしたままです。
何に?
私の「現在地」に、です。
私が考えている今の学級と、
学級の現在地と。
ここに乖離はないか?
思い込みはないか?
見失っていることはないか?
ずーっとぐるぐるしています。
あゆみの所見を書きながら、
1年間の子どもたちの成長を振り返りながら、
今なお、ずーっとぐるぐるしています。

しばらくこうやって立ち止まって考えることをせずに進んできました。
ただただ突っ走ってきました。
だから、今、とてもよい時間を過ごせているように思います。
今年度の登校日も残り10日あまり。
立ち止まったまま、私と子どもたちの「現在地」をしっかり確認して終えたいと思います。

(水戸ちひろ)

2017年3月1日水曜日

ホームとアウェイ

 3月になり、まとめの時期になりました。今、一人一人の成長を思い出しながら所見を書き始めています。思い出してみると、毎年、この子は変わったなと思う子どもが必ずいます。その中の一人のことを紹介します。

 私は、その子に4、5月に手を焼いていました。私が何か指示を出したとしても次のように話して何もしなかったからです。



「うちは違う。先生の言う通りにはやらない。」



 私が何をしてもうまくいきません。それでも、その都度、いろいろなやり方で、その子と接してきました。何が有効だったかは分かりませんが、その子は少しずつですが確実に変わっていきました。後期になると、学級会で建設的な意見を言ったり、学習発表会の練習を休み時間に自主的にしたりとその行動に驚かされました。

 教育相談でその子の成長をたくさん伝えた後、保護者の方からあるエピソードを聞きました。子どもから次のようなことを言われたというのです。



「お母さん、違うよ。先生はこう言っていたよ。」



 この言葉を聞いて私は驚き、4月にその子が話していた言葉「うちは違う。先生の言う通りにはやらない。」ということを保護者の方に伝えました。保護者の方もその変容に驚いていました。知らず知らずに子ども自身の考え方が変わっていたのです。

 4月には、家庭を「ホーム」にしていて、学校は「アウェイ」にしていました。今考えると指導のしにくさはここにあったのかもしれません。それが後期には、学校も「ホーム」にするようになりました。それが子どもの「お母さん、違うよ。先生はこう言っていたよ。」という言葉につながったのだと思います。成長していくには、「ホーム」を家庭から学校へ広げていくことが大切だと感じました。一人でも多くの子どもに学校を「ホーム」に感じてもらえるようにしていきたいです。

(加賀 大介)

2017年2月26日日曜日

苫小牧集会 開催報告

2月25日(土)、苫小牧市民活動センターにて、第87回教師力BRUSH-UPセミナーin苫小牧を開催しました。
「みんなを包み込む教室を創る」がテーマでした。

「包み込む」とは、どんなことなのか?
「包み込む」ことは、本当に子供のためになるのか?
「包み込んだその後」はどうするのか?

「こうすればできる」という話ではなく、子供たちの今や近い未来、遠い未来を見つめながら考えた1日になりました。

第一講座は大野睦仁先生による「みんなを包み込む学級づくり」と、斎藤佳太先生、水戸ちひろ先生による同テーマでの実践発表を二本行った後、講師3人による鼎談を行いました。
第二講座も同じ構成で、テーマを「みんなを包み込む授業づくり」としました。

「これをすればできる」といった方法論に終始するのではなく、「子供たちをこのように見取ったからこの方法を選んだ」という、教育観、児童生徒観についての深い話を聞くことができました。

その後、2つの講座を受けて話し合いたいテーマをグループごとに決め、約40分ほどのグループでの話合いが行われました。

包み込むとはどういうことなのか?という話をさらに深めているグループや、今自分たちが行っている指導を振り返っているグループなど、様々な論点で盛んな交流がなされていました。

会の終わりには、爽やかな表情でお帰りになる方が多かったと思います。本集会が、参加者の皆さんにとって勇気や希望をお届けできるものになっていたら、幸いです。
最後にある方がアンケートに書いてくださった感想を紹介いたします。

(以下、引用)
・(第一講座に対する感想)「包み込む」というテーマで3人の先生のお話を聞いて、ずっとモヤモヤしていた「多様性を受け入れる」ということと「強制する」という一見相反することのどちらも必要だということを感じて、スッキリしました。その間で、教師としてどうかかわるか を、これからもずっと悩んで考えていきたいと思いました。
・(グループでのシェアリングについての感想)参加者の疑問や興味を深める機会となり、よかったのではないかと思う。ここで語られた、突っ込んだ話や困り感こそ、参加者が語りたい聞きたいことだと思った。
(引用終わり)

「簡単に答えを出すのではなく、悩み、揺れる中で現在地の答えを見つけようとする」そのために「突っ込んだ話や困り感を語り合い、聞き合う」ということが、大切なんだなあと私自身も、考えさせられました。参加者の真剣に語り合う姿やこのようなフィードバックから、事務局にとっても、勇気をもらえる集会となりました。
ご参会いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

(小林 雅哉)