2011年8月16日火曜日

【アンケート集計】1日目・坂本,山本模擬授業

■模擬授業から考える明日の授業づくりⅠ
                                       
<ワークショップ型授業をつくる>坂本奈央美・山本和彦/大野睦仁・桑原賢/三浦将大
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│  【模擬授業について】                                                         │
│    平均 4.47                                                               │
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・ワークショプ型授業は、「言語活動の充実化」にも結びついていると思う。コミュニケーションを通して…。
・参考になる提案授業となりました。ありがとうございます。
・実際に体験することで、子どもの動き、感じ方なども、実感できたように思う。
・ワークショップ型授業の中でも、自由度の度合いが様々であることを感じた。一斉授業の中でもワークショップ的意識を持つとちがったものになっていく可能性を感じた。
・国語では俳句を完成させるのに大分戸惑ったが、グループの人と相談する中で、新たな考えに気づくことができた。社会でも同様に、自分の理由以外の理由を聞いて順位が変わった。子どもの自由に発想する中で、自分の考えと比較したり、新たな考えをもつことができたりするのは素晴らしい。
・2つの授業とも,楽しく活動的な授業だった。
・授業組み立ての参考になった。やっぱりもう少し時間がほしかった。
・ワークショップ型の授業は,子どもの自由度が高いので,その分教師が意見をまとめ上 げる役をしっかり担う必要があると感じた。
・ワークショップ型授業を初めて受けて,子どもたちが考えたことを自由に伝え合うよさ を感じることができました。
・楽しく参加できました。
・俳句というと難しくとらえがちだが,工夫しだいで楽しく学習できる。国語の授業を子 どもたちが期待できる内容でした。
  社会の授業は,実態に合わせて活用できる内容で参考になりました。
・少しドキドキしましたが,楽しく参加することができました。
・子どもの気持ちで楽しみながら参加できました。
・授業に参加するのは楽しかったです。ただ「何のために活動をしているんだろう?」と 思いながら参加していました。重要な提案ありがとうございました。
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│【研究協議について】                                                           │
│    平均 4.50                                                               │
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・ワークショップ型のよさと注意点について、もう少し全体で討論したかったなあと思います。
・模擬授業を見ることができませんでしたが、話し合いに参加でき、よかったです。
・具体的なワークショップ型授業の良さについて考えることができました。
・模擬授業で、わからなかった点を、話し合いの中で解決できたのでよかった。
・ワークショップ型の良い点、注意点は、実際やってみてわかることがたくさんあると思いました。
・ワークショップ型授業についてのよさ、注意点について深く考えることができた。よさは、どの子も意見をもちやすく、全員参加型にしやすいということが考えられる。また、交流する中で、自分の考えを深めることも大切である。注意点については、教師自身がねらいと見通しを明確にし、また子どもから出てきた意見をさばく力量を身につける力をつけていく必要がある。
・「活動あって実なし」にならないように,つける力を明確にして行わなければならない と感じた。また,ワークショップという形式についても学んでからでないと取り組めな いと思った。
・ワークショップ型授業というものを知らなかったので,非常におもしろかった。実際に 参加してみて,今のままの授業の形ではだめだなと常々思っていたので,今後の参考に なった。
・子供に自由に活動させながらも,教師がしっかりと見通しをもってかかわることが大切 だと感じた。場に応じて,効果的にワークショップ型の授業を取り入れていきたい。
・ワークショップ型授業のよさを学ぶことができました。自由感のある活動を子どもに保 障するために,前段階をスモールステップで進めたり,交流の意図,ねらいを明確にも っていたりすることが大切だと感じました。
・グループ交流が楽しかったです。
・子どもに活動させるために,基本的な枠組みづくりの重要性について学ばせていただき ました。(楽しいだけでなく,何を学ばせるためにどんなどんな活動をどんな形態で行 うのか)
・視点を絞っていただいたのでわかりやすい協議になりました。場の設定が大切だという ことがわかりました。
・ワークショップ型授業についてのイメージが変わり,良さを知ることができました。ま た,注意点も話し合うことで,これを活用するためには力量を高めなければいけないと 思いました。
・ワークショップ型の授業について,子どもの立場からも考えることができ,また,自分 の中に無い視点からの意見を聞けたことが勉強になりました。

【集計担当:三浦将大・山本和彦 Web掲載担当/藤原友和】

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