2011年8月16日火曜日

【アンケート集計】2日目・堀講座

■講座「全員参加から協同学習へ」堀 裕嗣
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│      平均 4.60                                                                         │
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・時間が足りなく残念。もう少しじっくり受講したかった。まだファシリテーションについてわかってはいないが、楽しい。きっと限られた条件の中でうまく情報を伝え合うことが必須条件なのだろう。みなさんはきっとそれを少しずつ手にしている。私にとっては永遠の課題だ。言葉数多く、優先順位の低いことから始めてしまうことを改善できない教師の風上にも置けぬやつ……。
・他の参加されている先生方と意見を交流することで、自分の考えが整理されたり、改めて考えたりする機会となりました。
・実際の社会において、人との関わりが大切であること、答えのない課題が多いことは実感しています。今回の協同学習を積み重ねていった子どもたちはどんな活動の様子になっていくのか知りたいです。
・2学期からどのように授業づくりをしていけばよいか、たくさんの考えを聞くことができました。交流できたことがとても有効だったと思います。昨日のファシリテーションを使った話し合いもよかったです。
・具体的に目の前にいる子どもを想像し合うことでイメージしやすかったと思う。みんながわかりやすく考えを持ちやすい課題の設定、交流では肯定し合うことをルールにしてふり返りの時間を保障することなどを確認し合うことができた。
・課題の設定について、大切なことを学べた。また、「全員参加」と「協同学習」の違い、それぞれをこれからの指導で生かしていきたいと思えた。
・あっという間の時間でしたが、講師の先生から出されたテーマをいろいろな先生とフラットに話ができ、とてもよかったです。
・二日目から参加しました。ファシリテーション・グラフィックを少し体験できました。堀先生のお話は明確でわかりやすかったです。異年齢(年代)・異校種の先生と話す機会が減ってきたのでよい経験でした。
・協同学習がどのような背景で問題をBrake throghするために使われようとしているのか考える機会になりました。堀先生、他の方々、スタッフの方、ありがとうございました。
・途中から参加ですみません。別の人の考え、たくさんの考えを聞けてよかった。広げ方として有効でした。ありがとうございました!!
・「人とつながる力」そうだなぁと思いました。これがあれば、子どもたちは(自分自身も)より楽しく、気楽に生きていけるなぁ。
・実際に自分も。協同学習を体験して、子どもの気持ちが少しわかった気がしました。話を聞くよりも、活動している方が楽しいし、よくわかります。個人で考えるよりも、誰かと一緒に考える方が安心して考えられる。ということが身を持って理解できたので、大変よかった。
・クラスの中の「しんどい子」に焦点をあて、全員参加の学びをつくるのはとても大切なことだと考えます。
・ワールド・カフェはよかったと思う。協同学習の話はもっと聞きたかったので-1。
・協同学習の方法がわからなかったので、参考になりました。小学校の先生はまとめるのが上手でわかりやすい表ができました。
・ファシリテーションの技法を用いることで、話し合いは活性化されることを実感しました。また、目の前の子どもたちが全員参加できる授業を日々、目指している中で、全員がフラットな立場で切実感のある課題……
・全員参加型学習と協同学習の違いの説明、課題設定のポイントが非常にわかりやすかった。切実感のある課題によって、グループでの話し合いがスムーズに進んだ。
・“今、最も手を焼いている児童を思い浮かべながら……”という課題提示がよかったです。一人で手立てを考えているより具体的に道が見えました。授業でファシリテーションを取り入れる時の課題、種類をもっと知りたい。
・昨日の活動、学びと合わせ、ファシリテーションの有用性を教えていただきました。特に「指導事項はもちろん、社会性やスキルが生きていく上で重要」ということに大変共感しました。
・最初に、お互いが打ち解けあえる何かを一つ入れておくことの重要性を感じました。複数人で考えることで、自分にはない意見を聞くことができ、話し合うことで深く賛同できたりしました。ファシリテーションを行う際の意義や注意点を知ることができたので、今後に生かしたいと思いました。
・子どもへの課題の与え方として①フラットな②切実な、よくわかりました。
・堀先生の最後のお話が特によかったです。〈数学の微分・積分を理解することよりも、仲間とのコミュニケーションを上手にとって、現実的な課題を知恵を合わせながら解決する方が重要である〉ということ、そこに協同学習を進める意味がある。納得しました。いつもネットワーク関連のワールドカフェではやるべきこと(自分の意見を考える・人の話を聞く・再び元のグループに伝えるために情報を整理する)が多すぎて、苦痛だったのですが前向きに取り組めそうです。なるほど。
・協議はとても話しやすく楽しい活動になりました。それも「全員がフラット」だったからだと今感じました。ただ、もっと堀先生の講話を伺いたかったです。
・特別支援学校なので1クラスに2人なんていうう場合も多いのですが、人とコミュニケーションを取り正しく人とつながる力を育てるのは、本当に難しいと日々感じています。互いに協力し、意見を出し合い、答えを探すという経験が非常に大切なのだと思いました。日常の中に取り入れていきたいです。
・もう少し時間があって交流が深まれば更に良くなると思いました。
・昨日の体験からここまできて少しずつファシリテーションがどういうものかということ、それと学校現場、中でも授業に取り入れることの意義と効果がほんの少しずつですが分かってきたような気がします。この後の講座と自分の研修を通して、少しずつ理解を深めていきたいです。
・昨日と同じような流れでやっていただいたので私としてはやりやすく理解しやすかったです。ファシリテーションにも取り組みやすく、分かりやすい内容でした。振り返りを大切にグループ活動も取り入れて2学期の授業に取り入れていければと思います。
・話し合いに参加しながら共同学習を理解できました。もう少し堀先生のお話が聞きたかったです。
・楽しかったです。もうちょっとお話があれば嬉しかったです。
・ファシリテーション、やってみなければ分からないと思いました。どこかで生徒にやらせてみようと思います。
・何を目的とするかによって、学習の形態を変えてもいいんだということを改めて感じました。
・ファシリテーションでの活動を実際にやってみることで、この手法の良さや参加することの心地よさを感じられました。交流しながらよりよいものを作っていく経験を、ぜひ子どもたちにもさせてあげたいなと思います。
・参加させる手法を考えるのは楽しかったです。何よりも困っている人同士が集まって話すというところ、切実感も必要なところが勉強になりました。とにかく話し合うのが楽しかったです。
・共同学習の目的には、答えのない問題にアイデアを出し合い、解決を目指すという意図があることを学びました。社会で生きていくためにコミュニケーション能力が不可欠と感じました。発信したいという動機付けになります。
・子どもたちの学びやすさについて、すっきりとまとめ合うことができました。堀先生の進め方がまさに共同学習のイメージなのだと思いました。
・ファシリテーションという言葉を初めて聞き、興味深くお話を聞かせていただきました。学校で実践したいと思います。
・一人よがりではなく、協同で学習することで自信が付いてくることが分かりました。
・期待通りに大満足です。もっと長い時間聞いていたかったです。今度は保護者対応(レアなケースの場合)や特別支援に関わる視点について聞いてみたいと思いました。
・話が分かりやすかった。
・ちょっと難しいけど、今度学校で何か取り組めるときにやってみたいと思いました。
・「クラスで手をやいている子」をテーマに、もっと話し合いたかったです。
・昨日の「旅行」がお題だと自分事になりづらかったのですが、今日のお題だとじっくり考えて取り組みたいなあという意欲につながりました。お題選びも難しいなあと感じました。

【集計担当:藤原友和・山寺 潤 Web掲載担当/藤原友和】

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