2017年2月11日土曜日

1年生の教室に常備しておくとよいもの

今年度は,11年ぶりに1年生の担任になりました。
学年を組んでいる同僚も11年ぶりです…。
年度初めは,色々と試行錯誤したものです。
そして,もうすぐ1年が終わろうとしています。

そこで,教室に常備しておいてよかったものを3つ取り上げてみます。
ものによっては学校で用意してあるものもあるかと思いますが,ここでは自分で用意したものを取り上げます。

①ガムテープ
掃除の時に大活躍。掃除当番の仕事が終わった子は,ガムテープをちぎって教室の隅をペタペタ。
遊ぶ子なんていません。というより,休み時間もやっています。
机や椅子の脚の裏なんかもきれいにできます。
コロコロの粘着テープや色々なガムテープを試しましたが,100円程度の安価なクラフトテープが床に張り付かず,ちぎりやすく,使いやすいです。

②ポリ袋(小)
100円程度で100枚のものです。
給食で揚げパンが出たときに,揚げパンをポリ袋に入れてからお皿の上に載せて配膳しました。
袋に入れることでしっかり持って食べられる,落とす子がいない,きな粉が散らからないという感じです。
給食で納豆が出たときなんかは,班に1枚渡しておくと,班で納豆のゴミをひとまとめにして片付けがスムーズにできます。

③ウエットティッシュ
100円ちょっとで70枚入りのものを使っています。
たまに日課で清掃なしという日があるとき,机拭きに使用します。また,図工が4時間目で机雑巾をぬらして絞って,拭いて,雑巾を洗って…の一連の作業の時間が難しいときにはこれで対応していました。
給食などで誤って床をこぼしてしまった時にも使いました。
雑巾を使ってきちんとやることも大切ですが,時短が優先されるときには使っています。

他にもありますが,思い付いた3つ(ベスト3)を挙げてみました。

               (大西 陵公)

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